9月秋晴れの日 大崎半島 謎解き!歴史探訪開催

更新日:2024.10.03

瑠璃の水辺 編集部

瑠璃の水辺 編集部

9月末の秋晴れの日「川棚町楽しく笑ってまちづくりの会」主催で、大崎半島の
歴史探訪を開催しました。

歴史ガイドを務めるのは主催者、そして当「瑠璃の水辺」歴史専門アドバイザーでもある
古川恵美さんです ↓ 

大崎キャンプ場より海を沿いを歩きます。もうこれだけで気持ちがいい海辺のウォーキング ↓

岩から生える松。出っ張った大きな岩をさけるように曲がりながらも伸びようとする姿には
松の意思を感じます。こんな発見も大崎半島の楽しみ方ですね ↓

さぁ。もう少し進みましょう ↓

向こう岸には川棚町三越郷の片島魚雷発射試験場跡が見えます。くじらの形の山が目印です  ↓

こんなところに不自然なコンクリートの側溝があります。軍事遺構の何か? ↓

森の中を奥に進みます。ちょっとした山歩きですな ↓

目的地到着 ↓

大きな巨石の足元に置いてある白王龍王・天豊姫大神が祀られてます。大崎山から流れる契川が
近くにあることから、水の神様として祀ってあるのかもしれません。↓

雨水が山を通って海へ流れています。これが本来の水の循環なのですね。輝くような水面が美しい。
瑠璃の水辺はこんな自然の水の流れからできています。 ↓

昔の漁師さん達?片島から船で大崎半島への往来があったそうです。向こうに見えるのは今と同じ片島のくじらの形をした山です。↓

同じ場所で記念撮影。今は護岸ができているので完全な復元はできませんでしたが
時代を越えても美しい自然は人々の心を豊かにします。そして先代がそうしてくれたように
今を生きる私達は大切な歴史と自然を次の世代へ残す必要があると実感したツアーでした ↓

大崎半島の歴史ウォーキングをご希望の方は、ガイドの日程が合えば対応いたします。
約2時間程度。 ガイド及び資料代 要相談。お申し込みは当ウエブサイトのお問い合わせへ
オプションで新谷郷の特攻殉国の碑、片島の魚雷発射試験場跡へもご案内いたします。