瑠璃の水辺の物語

1本の木の生命力

木々が森をつくり、
雨水は土壌から海へ
豊かな自然の循環

水辺では人々の暮らしが
程よく点在しています

この半島に
人が住み始めたのは
戦後まもないころ

昭和24年 24戸の開拓団が
つるはしとシャベルを持ち
岩盤と闘いながらこの地を
開拓し入植しました

そして今
訪れる人の過ごし方も
多様です

プロギングで森林を歩く

陸や海の生き物を学ぶ

健やかな心や体づくり

自然を舞台とする
創作活動

食を通じて
その先の文化へ
地域の方がご案内

野外活動では
海の流儀を学び

山の流儀を学び

チームワークを学ぶ

水辺の暮らしは穏やかで

ゆったりとした時間が
ながれています

地域の人々と
海の環境を守り

こども達へ
つないでゆく

思い思いに過ごして
そろそろ日が暮れ

大崎半島の一日が
終わる

瑠璃の水辺の命の
いとなみは
これからもつづく

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