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瑠璃の水辺 編集部
自然・歴史
更新日:2025.12.23
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瑠璃の水辺 編集部
来年冬のニホンアカガエルの産卵を控え、12月某日、湿地帯の環境整備を行いました。
大崎ビオトープは山の斜面の下に位置しています。
その為、大雨の時は泥が混ざった雨水が池に入り込み、池の底に泥がたまるので
少しずつ水が溜まる容量が小さくなってきていました。
又、池の周辺も雨が続くと少しずつ崩れる不安があり、今回その問題を解消するために
石積みによる池の補強作業と周辺の環境整備を行いました。
SNSで呼びかけたところ、町内外より約18名の方々がお手伝いに集まっていただき、
生物が生息する環境を学びながら、大崎ビオトープの環境改善を行いました。










補足:大崎ビオトープとは
長崎県自然環境課の「緑といきものの賑わい事業」の助成金をいただき活動しています。
目的は長崎県で絶滅危惧種Ⅱ類と公表されているニホンアカガエルが卵を産む湿地帯を整備して
その種を守ると共に、それ以外の多くの生物が豊かな自然の中で生息するための環境を作ります。