大崎半島 「歴史・謎解きウォーキング」レポート

更新日:2024.11.15

瑠璃の水辺 編集部

瑠璃の水辺 編集部

11月14日(木)9:30~大崎キャンプ場に集合。
この日は朝からウォーキングをするにはそれはそれは気持ちの良いすがすがしいお天気 (*^_^*)
町外からお越しのほとんどの方が大崎半島のウォーキングコースは初めて。
山あり、海があり、歴史ありのワクワクの旅がここから始まります。

最初に集合場所にて歴史ガイドの古川さんから大崎半島のご説明をいたします。
静かな海を見ながらウォーキングコースを歩きます。
道の途中には野生の草花が生息しており、興味ある方はいろんな種類の植物を楽しんでおられました。
透き通る海と山をのんびり眺める時間。開放的な気持ちになりますね。
対岸には川棚町三越郷にある「片島魚雷発射試験場跡」ここから大村湾を使い、魚雷の性能テストが行われました。
ポイントとなる場所で歴史の説明。ここは昔、渓流が流れる水路があったとされる場所です。
ほんの少し山林を登ると、巨岩と石碑があります。祀られた時期は不明ですが、なんだか神秘的な場所ですね。
大崎半島の山林はまさに原生林。大きな岩には苔が生しており、ひんやりとしています。
朝9時半から歩いて2時間がたちました。いい具合にお腹がすいたので早めの昼食を取りながら、旅の振り返りをします。
休憩場所の目の前の海。こどもたちはやっぱり海が大好き!
秋の大崎半島の山の景色です。ここはウォーキングコース入り口の大崎キャンプ場。Photo by 朝永武志

参加された皆様は自然の中で植物や景色を思う存分楽しんでいただきました。
旅は感動が必要。
そして感動を起こすのは「その土地の観光資源 × 訪れる方の感性」だと思います。
どうぞ、川棚町の大崎半島にお越し頂き、自然に触れてのんびした時間をお過ごし下さい。